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ももんがもんじろう
村上 康成 作
あらすじ
まだ空を飛んだことがないももんがのもんじろう。
すぎの木におされて、風に乗り、始めて世間に出ることになりました。
くまやしかと出会い、池のこいのひとたたきで、元のすぎの木に帰れました。
すぎの木のてっぺんから見た世間はまだまだ広く、もんじろうはまた飛び立つのでした。
感想
出でくる動物たちのダジャレ言葉に、作者の遊び心が感じられました。
「かわいい子には旅をさせろ」という絵本ですね。
読み聞かせには
幼稚園、保育園の年長さんに。
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