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わたしのかさはそらのいろ
あまん きみこ さく
垂石 眞子 え
あらすじ
新しく買ってもらった、あおいかさをさして、
わたしは「わたしのかさはそらのいろ、あめのなかでもいいてんき」と歌いながら野原にやってきました。
あおいかさを回すと「いーれて」とのねずみたちがかさの中に入ってきました。
次々と、動物たちや鳥たち、けんちゃんたちも入ってきました。
不思議なことに、あおいかさはずんずん広がっていたのです。あおいかさの下でみんなで遊び、やがて虹が出て雨はやみました。そうっととじたあおいかさは、くふっとわらっているようでした。
感想
うっとうしい梅雨の時期、こんな本を読んだら楽しい気持ちになれそうです。ファンタジーのやさしい世界と絵がぴったりだと思いました。
読み聞かせには
幼稚園、保育園の年長さん、小学校低学年の子どもたちに。
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