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よるになると

 

松岡 達英 さく 

 

あらすじ
公園、草原、川、川原、池、樹木、森の中、それぞれに、昼の顔、夜の顔があります。
昼は昼活動する昆虫や魚、動物がいて、夜には夜活動する昆虫や魚、動物がいます。

どんな生き物も食べ物がないと生きられません。

えさを得るために、その生き物が活動するのに適した時間があります。

様々な場面で昆虫や動物たちが動き、営む様子が描かれています。

 

感想
絵が丁寧で細かく、なかなか経験できない、夜の様子が描かれています。本を広げてじっくり見ると、昆虫好きの子どもたちには、とても楽しい一冊になると思います。

 

読み聞かせには
細かい部分を見る楽しみは、読み聞かせでは難しいかもしれませんが、昼の様子夜の様子の対比は、読み聞かせで生きると思います。幼稚園、保育園の年長さん、小学校低学年の子どもたちに。

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