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さとやまさん
工藤直子 文
今森光彦 写真
アリス館
2018年4月発行
あらすじ
「さとやまさん」のタイトルページをめくると見開きページいっぱいに満開の桜が目に飛び込んできます。里山の春から冬まで四季の情景を植物や昆虫などの写真と詩で描いています。工藤直子さんの詩、新沢としひこさん作曲の「さとやまさん」の楽譜も載っていて、最後のページは「さとやま」ってなに?のやさしい文で締めくくっています。
感想
町と人が住まない山や森の間にある里山。写真は迫力があり、温かみのある詩がまたいいです。日本の里山って本当に美しいのだなと感心してしまいました。読み聞かせをした後にみんなで歌ってみるのをやってみたい気がします。
読み聞かせには
年長児さんから小学校中学年の子どもたちに。
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