大切なのは、つけた名前をどれだけたくさん呼ぶか
童話作家の原正和さんの『お父さんと お話のなかへ』の一説が朝日新聞の「折々のことばに掲載されていました。大切なのは名前ではなく、つけた名前をどれだけたくさん呼ぶか。確かにそのとおりですね。
本の顔を見に行く
町の小さな本屋さんがどんどんなくなっていますが、詩人の長田弘さんは「大きな書店ではなく『本や』という雰囲気を持った小さな店が好きだ」と自身の詩に書いているそうです。 「私は『本や』に本を探しにゆくのではない。なんとなく本の顔をみにゆく」のだから。 以上、天声人語の記事より。...
あるかしら書店
「売れている本」のコーナーにヨシタケシンスケさんの『あるかしら書店』が登場。小学生から大人まで、本好き、書店好きが手に取っている名著。
韓国の絵本を日本に届ける翻訳家 神谷丹路
韓国の人気画家の筆による『金剛山のトラ』を翻訳した神谷丹路さんの記事。なんと、『よじはん よじはん』を翻訳した方でした。韓国にはたくさんの昔ばなしをモチーフにした絵本がありますね。 インタビュー記事に「子どもたちには、隣国のワクワクする楽しいものに触れてほしい」とあります。...